日本酒と酒器のサイエンス

天吹酒造

天吹【あまぶき】~花の中にすんでいた酵母で造った日本酒~天吹酒造合資会社

イチゴにシャクナゲ、月下美人にアベリア、花屋のごときラインナップの正体は、銘酒「天吹」を醸す花酵母の数々です。 佐賀に蔵を構える天吹酒造の特徴は、花から採取した酵母で酒を醸すこと。 あふれる香味の日本酒が、飲み手を惹きつ […]

酒豪列伝~若山牧水~揮毫行脚に終始した酒仙の歌人!酒の旅人

若山牧水は、本名を若山繁(わかやましげる)といい、明治、大正から昭和にかけて親しまれた国民的歌人です。 「酒仙の歌人」とも呼ばれ、酒をこよなく愛した人でもありました。 自然や旅が大好きで、北は北海道から南は沖縄や朝鮮とい […]

軟水と硬水による日本酒の味わいの違い

「水が硬い」「水が軟らかい」液体であるはずの水に、「硬い・軟らかい」の違いがあることは、不思議に思えます。 この「硬い・軟らかい」の違いは、水に含まれる成分で決まります。 「米・水・麹」からなる日本酒ですが、比率を見ると […]
三千盛

三千盛【みちさかり】~辛口の酒の代名詞的存在~株式会社三千盛

「三千盛」を一言で表現するなら「辛口」。 岐阜を代表する辛口一筋の蔵元、株式会社三千盛が醸す酒です。 厳選された酒造好適米と、笠原川の伏流水を仕込み水で醸された「三千盛」ブランドは、辛口ながらも水のように飲める「水口の酒 […]

米ぬか美人~米ぬかの発酵パワーで目指せ美人肌!~日本盛株式会社

糠(ぬか)で大根やきゅうりなどの野菜を漬けたら、美味しい「糠漬け(ぬかづけ)」になるのはご存じですよね。 えーと……それでは、「糠(ぬか)」って何でしょう? 糠とは、玄米を精白した時に出る薄茶色の(玄米の種子や胚芽が砕け […]
大澤酒造

明鏡止水【めいきょうしすい】~透明感にあふれ、料理を引き立てる食中酒~大澤酒造株式会社

大澤酒造株式会社は、宿場町と宿場町を繋いだ間の宿に、元禄2年に誕生した蔵元です。 蓼科山の伏流水を使用して醸される酒は、清廉な水面のような透明感を持ちます。 代表銘柄である「明鏡止水」のイメージそのままの味わいが魅力です […]

日本酒の種類は9つに分かれる~醸造アルコールと精米歩合からなる純米酒と吟醸酒の違い~

大きく分類すると、お酒は3つのグループに分けることかできます。 1つめは醸造酒で、日本酒やビール、ワインなどがこれにあたります。 2つめのグループは蒸留酒で、焼酎、泡盛、ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、ジン、ラムなどが […]

杜氏になるために必要なこと~日本酒の製造免許と酒造技能士~酒の味と人をまとめる杜氏の仕事

日本酒造りにおいて、昔から大きな役割を果たしてきたのが杜氏です。 酒蔵で働く人たちには様々な役割があり、杜氏もそのうちのひとつです。 酒蔵においては、経営者つまりオーナーは蔵元と呼ばれ、経営判断はこの蔵元が行なっています […]

日本酒のうま味を最大に引き出す科学的酒器選び~酒が舌にどのように運ばれるのか!?4タイプ別おすすめ酒器の選び方~

お酒の味わいを楽しむにあたって、意外におろそかになりやすいのは酒器の選定です。 一升瓶からラッパ飲みをしたり樽に口をつけて飲んだりする人はまずいないでしょう。 ほとんどの人はお酒を楽しむ時のお気に入りの器を持っていると思 […]

のた坊主~酒蔵を繁栄させた愛らしい古狸の妖怪捕物帳~

のた坊主をご存知でしょうか。 のた坊主とは、のたのた歩くことから名付けられたというちょっと間抜けでお茶目な狸の妖怪です。 信楽焼きなどで狸といえば酒が連想されるほどですが、愛知県に伝わる「のた坊主」はこれまた日本酒とは切 […]
亀泉酒造株式会社

亀泉【かめいずみ】~個性豊かな日本酒がいっぱい~亀泉酒造株式会社

鶴は千年、亀は万年。 江戸時代から枯渇することのない「万年の泉」から湧き出る水で、酒を作り続ける、亀泉酒造株式会社。 自然豊かな、土佐の波介山の麓で、酒好きの有志11名から発足した酒蔵。 高知県産の酵母や酒造好適米なども […]
達磨正宗

達磨正宗【だるままさむね】~色も味わいも個性的な熟成古酒造りの雄~合資会社白木恒助商店

「達磨正宗」と言えば古酒の蔵元。 ワインなどの外国の酒や、大量生産の日本酒が台頭し始めた時代に、古酒に社運を賭けました。 手間も時間もかけて熟成させた合資会社白木恒助商店の酒は、山吹色に琥珀色、美しい色合いと独特の味わい […]

宝剣~天下の宝剣名水と八反錦で仕込んだ究極の食中酒~宝剣酒造株式会社

宝剣酒造株式会社は、戦艦大和を造ったことで有名な造船の町、広島県呉市に本拠を置く蔵元です。 代表酒銘は社名と同じ「宝剣」で、全国利き酒選手権で優勝経験を持つオーナーが中心となって醸造しています。 宝剣酒造株式会社 宝剣酒 […]

江戸切子や薩摩切子の取り扱い方~適切なお手入れをすれば一生つかえる酒器~

江戸切子や薩摩切子は伝統的工芸品ですが、本来は日常生活に用いるための器でもあります。 正しい取り扱い方法を理解して大事に使うなら、その良さをますます味わうことができるでしょう。 江戸切子や薩摩切子などはご存じの通りガラス […]