日本酒と酒器のサイエンス

賀茂鶴~オバマも絶賛!世界に轟く双鶴~賀茂鶴酒造株式会社

賀茂鶴酒造株式会社は、灘と伏見に次ぐ日本三大銘醸地のひとつである広島県東広島市の西条にある蔵元です。 「賀茂鶴」は多くの鮨の銘店で提供されるお酒として有名です。 賀茂鶴酒造株式会社 賀茂鶴酒造の創業は江戸の初期にあたる元 […]
喜正直営販売店

喜正【きしょう】~多摩の名水を使い手造りで仕込むこだわり~野崎酒造株式会社

大自然に囲まれた多摩の山里で、手造りの酒にこだわる野崎酒造株式会社。 戸倉城山から湧き出る伏流水は、酒を仕込むうえで欠かせない名水です。 代表銘柄の「喜正」は、多摩の地酒として地元の人々に愛されるあまり、全国では入手困難 […]
株式会社武勇

武勇【ぶゆう】~選び抜かれた原料米で仕込んだ熟成酒~株式会社武勇

関東でも有数の城下町であった茨城県結城市、そこに佇む株式会社武勇は、国登録有形文化財となるほど歴史ある酒蔵です。 市の東を流れる鬼怒川の水系から、豊かな伏流水という恩恵を受け、選び抜いた原料から旨い酒を造り続けています。

日本のお酒の神様~三輪山の杉玉と酒神を祀る日本酒の聖地~

お酒の神様は世界中に存在しています。 これらの酒神の中でも有名なのはローマ神話に出てくるワインの神「バッカス」ではないでしょうか。 バッカスは、ギリシア神話ではディオニュソスのことです。 そして日本にも、古来より伝わる酒 […]
青木酒造

鶴齢【かくれい】~銘柄は江戸時代の人気作家鈴木牧之が命名~青木酒造株式会社

「鶴齢」は、日本有数の米どころとして名高い新潟県南魚沼市で、青木酒造株式会社が醸す酒です。 鶴にあやかり長寿を意味する酒銘は、蔵とゆかりの深い随筆家によって名付けられたと伝えられています。 雪深い土地で生まれたこの酒は、 […]

日本酒好きランキング!~消費量都道府県ベスト10~もっきり美人が話題

日本酒の消費量は、お酒好きな地域がどこなのかを見る上でとても興味深いデータです。 国税庁では「酒のしおり」というものを発表していて、そこに乗せられている情報を見ると、住民1人当たりの日本酒の年間消費量が分かります。 そこ […]
日本酒の歴史

清酒に至るまでの日本酒物語

日本酒の歴史 日本酒はいったいどのように生まれたのでしょうか。 八塩折之酒から僧坊酒、白酒黒酒、清酒とうつりかわってきた日本酒の歴史をご紹介します。 日本酒が登場する神話 日本酒は、あまりにも人々に親しまれてきたため「日 […]
朝日酒造

久保田【くぼた】~冷やでも燗でもいける淡麗辛口の酒~朝日酒造株式会社

新潟県の酒と言えば淡麗辛口なことで有名です。 中でも、1980年代に地酒ブームを牽引した「久保田」は、特にすっきりとした味に定評があります。 朝日酒造株式会社が誇る、冷やでも燗でもグイグイいける、究極の淡麗辛口の一本です […]

灘五郷の歴史~灘酒が栄えた4つの理由!これぞ灘の酒「秋上がり」

「灘」(なだ)は日本酒の代表的な産地として知られ、灘の酒といえば良質な日本酒の代表と言っても過言ではありません。 酒造業界では通常、神戸市の東部から西宮市の今津あたりまでの大阪湾に面した12キロメートルほどの沿岸地帯を指 […]

サイト一新しました。

ちょっとトップページのコンテンツをランダム表示にしようとして、一新しました。 どうですかね? つかいやすくなりました? ごいけんあれば、どうぞコメントでもお問い合わせでもどうぞ。

花切子について~ホープトマンが生んだグラヴィール技法、サンドブラスト技法との違い~

花切子は、伝統的な切子細工のひとつの技法を用いて仕上げられたものです。 通常はカットした後につやを出すために磨きを行ないますが、花切子の場合はカットした部分をあえて磨かないことで、削った部分がすりガラスのようになり独特の […]
三千盛

三千盛【みちさかり】~辛口の酒の代名詞的存在~株式会社三千盛

「三千盛」を一言で表現するなら「辛口」。 岐阜を代表する辛口一筋の蔵元、株式会社三千盛が醸す酒です。 厳選された酒造好適米と、笠原川の伏流水を仕込み水で醸された「三千盛」ブランドは、辛口ながらも水のように飲める「水口の酒 […]