日本酒と酒器のサイエンス

北陸地方の酒蔵

本州の中央部、日本海沿いに広がる北陸地方には、石川・富山・福井の3県が含まれます。 深雪地帯として知られ、北アルプス、八ヶ岳、白山などに積もった雪が、春に大量の雪解け水として流れるため稲作が盛んです。 「山田錦」や「五百 […]

日本酒の飲み比べ~飲み方には順序がある!?~大吟醸から純米酒へ

何種類かの日本酒を飲み比べる場合に、その順番を気にしたことがおありでしょうか。 そんな時のために、参考になる情報をお知らせします。 例えばお寿司の場合ですと、味の淡いものから濃いものを食べていくというのはよく知られている […]

江戸切子や薩摩切子の取り扱い方~適切なお手入れをすれば一生つかえる酒器~

江戸切子や薩摩切子は伝統的工芸品ですが、本来は日常生活に用いるための器でもあります。 正しい取り扱い方法を理解して大事に使うなら、その良さをますます味わうことができるでしょう。 江戸切子や薩摩切子などはご存じの通りガラス […]

薩摩切子の特徴と魅力~謎多き製造工程と高度な色被せ技術~

薩摩切子は別名薩摩ガラスあるいは薩摩ビードロと呼ばれ、多くの身分の高い人たちに愛好されました。 大名への贈り物や篤姫の嫁入り道具として、さらには欧米諸国へも輸出されるようになりました。 ガラス製造の技術も先進的で、日本で […]

サイト一新しました。

ちょっとトップページのコンテンツをランダム表示にしようとして、一新しました。 どうですかね? つかいやすくなりました? ごいけんあれば、どうぞコメントでもお問い合わせでもどうぞ。

薩摩切子を通販で購入する際に注意すべきこと

薩摩切子とは、もともと薩摩で製作され始めた工芸品で、一度は製作が途絶えてしまいますが、その後大阪で復刻されて今に至っている切子細工のガラス製品のことです。 美しい色合いと精緻な文様が特徴のカットガラスです。 薩摩切子を手 […]
松井酒造店

松の寿【まつのことぶき】~初の下野杜氏が超軟水でじっくりと仕込む~株式会社松井酒造店

下野杜氏とは、栃木県の日本酒を後世に伝えるため、厳しいカリキュラムを乗り越えた者に与えられる資格です。 松の寿の蔵元は、その第一期生として認定され、初代下野杜氏となりました。 米の旨さを最大限に引き出す、超軟水仕込みの酒 […]

日本酒の種類は9つに分かれる~醸造アルコールと精米歩合からなる純米酒と吟醸酒の違い~

大きく分類すると、お酒は3つのグループに分けることかできます。 1つめは醸造酒で、日本酒やビール、ワインなどがこれにあたります。 2つめのグループは蒸留酒で、焼酎、泡盛、ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、ジン、ラムなどが […]

酒蔵見学のマナー~納豆はダメ!枯草菌、火落ち菌、青かび菌を持ち込まないよう衛生管理が大切~

最近では、多くの酒蔵で見学をすることができるようになりました。 日本酒ブームも手伝って、休日にはかなりの賑わいを見せることもあります。 酒造りの様子を見るのは楽しいですし、勉強にもなります。 しかしながら、本来酒造りとい […]

関東地方の酒蔵

本州のほぼ中央に位置する関東地方。 東京をはじめとした、神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬の、1都6県で構成されています。 地方の酒蔵の成功のキーマンとも言える関東地方。 かつて、伊丹や池田、灘の下り酒がもてはやされた […]

松竹梅~丹波杜氏の伝統技術と最新鋭の設備が融合~宝酒造株式会社

宝酒造株式会社は、みりんや缶チューハイなどでもおなじみ。 日本屈指の酒造メーカーのひとつです。 歴史も古く、伝統的な清酒の醸造がそのルーツです。 数ある清酒の中でも「松竹梅」はやはり有名です。 また、松竹梅のCMといえば […]

バニラアイスに日本酒を注ぐ~本気で美味しいデザートを体験!~

アイスクリーム、という単語を聞いてパッと思い浮かぶのは「バニラアイス」ではありませんか? バニラアイスの需要は高く、統計上、海外で人気のフレーバー第一位が「バニラアイス」、二位が「チョコレートアイス」となるあたり、欧米で […]

蒲田切子について~江戸切子の技法と現代的なデザインを取り入れた蒲田モダン~

蒲田切子は東京都大田区蒲田で製作されているカットガラスです。 大きくは江戸切子に分類されますが、独特の特徴を持つことから蒲田切子としてブランド化し販売されているものです。 江戸切子の工場はその多くが江東区や葛飾区などに集 […]

名倉山【なぐらやま】~極上の「きれいな甘さ」造りに熱意を燃やす~名倉山酒造株式会社

杜氏と蔵人が造る「きれいな甘さ」を掲げる名倉山酒造株式会社。 会津若松を流れる豊かな地下水と良質の酒米を蔵元が一丸となって仕込みます。 そこから生まれる酒は、旨いの一言。 茶道や華道のように、料理との相性や器の工夫も重ね […]