日本酒とローカリズム|世界を1つにしグローバル化を生き抜く 公開日:2019年2月19日 日本酒の歴史 日本を訪れる外国人観光客も増え、日本から海外へと移住する人も、最近では珍しくなくなりました。 世の中の流れは、グローバル化にありますが、そんな時代だからこそ、ローカリズムという概念が大切になってくるのではないでしょうか。 […] 続きを読む
北海道地方の酒蔵 公開日:2018年4月19日 酒蔵名鑑 日本列島の最北端の地方、北海道。 雪深く寒さが厳しい地方のため、良質の水と酒造りに適した気候に恵まれています。 しかし、米が育ちにくく、流通に問題があったため、北海道の日本酒造りが本格化したのは明治時代になってからのこと […] 続きを読む
九州地方の酒蔵 公開日:2018年4月19日 酒蔵名鑑 日本列島の南西端にある九州地方。 古くは9つの国が置かれていましたが、現在では福岡・佐賀・長崎・宮崎・熊本・大分・鹿児島・沖縄の8県が該当します。 酒といえば、焼酎が真っ先に連想される地方。 温暖すぎる気候と、稲作に不向 […] 続きを読む
悦 凱陣【よろこびがいじん】~こんぴらさんが育んだ銘酒~有限会社丸尾本店 更新日:2020年5月9日 公開日:2017年9月17日 四国地方の酒蔵 庶民の憧れ金毘羅参り。 金刀比羅宮に続く町並みの一角にある有限会社丸尾本店。 讃岐の良質の米と、弘法大師ゆかりの満濃池水系の銘水で仕込まれる酒は、毎年味わいが美味しく変化していくと有名。 社長自らが杜氏として仕込んだこだ […] 続きを読む
薩摩切子のアウトレット品の値段と注意点 更新日:2017年1月8日 公開日:2016年5月25日 薩摩切子 本物の薩摩切子は決して安くはなく、それなりに高価なものです。 それでも最近は通販ショップなどでアウトレット品と称して安い価格で販売されていることがあります。 お得感がありますし、それに魅力を感じる人も多いことでしょう。 […] 続きを読む
達磨正宗【だるままさむね】~色も味わいも個性的な熟成古酒造りの雄~合資会社白木恒助商店 更新日:2020年5月9日 公開日:2018年1月6日 東海地方の酒蔵 「達磨正宗」と言えば古酒の蔵元。 ワインなどの外国の酒や、大量生産の日本酒が台頭し始めた時代に、古酒に社運を賭けました。 手間も時間もかけて熟成させた合資会社白木恒助商店の酒は、山吹色に琥珀色、美しい色合いと独特の味わい […] 続きを読む
昇龍蓬莱【しょうりゅうほうらい】~冷やと燗で異なる顔を持つ二面性の酒~大矢孝酒造株式会社 更新日:2020年5月9日 公開日:2017年12月25日 関東地方の酒蔵 樹齢400年のケヤキが蔵を見守る大矢孝酒造株式会社は、勢いに乗る若きブランド「昇龍蓬莱」を醸す蔵元です。 丹沢水系の伏流水と全国から厳選した酒米で、冷やでも美味しく、燗をつけるとなお旨い酒を仕込みます。 続きを読む
磯自慢【いそじまん】~妥協なき品質の追及が生んだ極上酒~磯自慢酒造株式会社 更新日:2020年5月9日 公開日:2018年1月4日 東海地方の酒蔵 日本酒の消費量が低迷したバブル期。 磯自慢酒造が、生き残りを賭けて挑んだのは、高品質の酒造りでした。 銘酒「磯自慢」を醸すために、伝統の技を継ぐことはもちろん、新たな技術の導入や投資にも惜しむことがありません。 続きを読む
薩摩切子の歴史と謎~カメイガラス由利精助の功績~江戸に逆輸入された薩摩の技術 更新日:2017年1月8日 公開日:2016年5月16日 薩摩切子 薩摩切子はいろいろと謎に包まれたカットガラスです。 江戸時代に製作が始まりましたが、実際に薩摩で継続して作製された期間は20年ちょっとと非常に短く、その後は断絶してしまいました。 薩摩で切子細工が作られるようになったこと […] 続きを読む
酒豪列伝~酒封じの神として祀られた悲運の武将・本多忠朝~ 公開日:2018年8月27日 酒豪列伝 酔った拍子にやらかした・・・酒飲みであれば、一度は陥る事態かもしれません。 同じ轍は踏まないよう、「そうだ、禁酒をしよう!」と思った人に支持されているのが、本多忠朝。 酒で失敗し、酒封じの神として祀られるようになった戦国 […] 続きを読む
酒の味わいを科学的に分析する 更新日:2021年1月9日 公開日:2018年3月10日 酒器名鑑 酒器の科学 伝統工芸の美 江戸切子 幻と呼ばれた 薩摩切子 ガラス発祥の地 天満切子 和洋折衷の新技術 花切子 独創的なデザイン 蒲田切子   […] 続きを読む
早瀬浦【はやせうら】~冷やでも燗でも楽しめる辛口の手造り酒~三宅彦右衛門酒造有限会社 更新日:2020年5月9日 公開日:2018年1月29日 北陸地方の酒蔵 銘酒「早瀬浦」を醸す三宅彦右衛門酒造は、生産量300石の小さな酒蔵。 造り手の表情や蔵の風景が感じられる酒を届けたいと、日々、丁寧な酒造りを行っています。 全国新酒鑑評会での金賞受賞歴を持つ、辛口の手造り酒は、冷やでも燗 […] 続きを読む
酒豪列伝~若山牧水~揮毫行脚に終始した酒仙の歌人!酒の旅人 更新日:2017年2月9日 公開日:2017年2月10日 酒豪列伝 若山牧水は、本名を若山繁(わかやましげる)といい、明治、大正から昭和にかけて親しまれた国民的歌人です。 「酒仙の歌人」とも呼ばれ、酒をこよなく愛した人でもありました。 自然や旅が大好きで、北は北海道から南は沖縄や朝鮮とい […] 続きを読む
仙禽【せんきん】~原点に立ち返った木桶仕込みと生酛の酒造り~株式会社せんきん 更新日:2020年5月9日 公開日:2017年12月19日 関東地方の酒蔵 株式会社せんきんを一言で表すと、伝統的かつ革新的な酒蔵と言えます。 江戸時代からの技術を重視しつつも独自の発想で新しい時代の酒を醸すためです。 昔ながらの木桶仕込みや生酛にこだわり、ドメーヌという概念のもと、地域の個性を […] 続きを読む
東北地方の酒蔵 公開日:2018年4月19日 酒蔵名鑑 本州の北東部に位置する東北地方。 奥羽山脈を境に太平洋側と日本海側に分かれ、青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の6県からなります。 水田が多く、日本の米の約4分の1を生産するほどの穀倉地帯。 酒米に関しても例外ではなく、 […] 続きを読む
獺祭(だっさい)~味わうための日本酒がエヴァ新幹線「500 TYPE EVA」にも登場~旭酒造株式会社 更新日:2020年5月8日 公開日:2016年11月28日 中国地方の酒蔵 日本酒の消費量は、1975年の167万5千kℓをピークに減り続け、2010年には58万9千kℓと35年間でほぼ3分の1になってしまっています。 旭酒造株式会社は、そんな日本酒の消費が減少しつつある中でも快進撃を続ける山口 […] 続きを読む
大七【だいしち】~洞爺湖サミットにも提供された生酛造りと超扁平精米の銘酒~大七酒造株式会社 更新日:2020年5月9日 公開日:2017年8月29日 東北地方の酒蔵 安達太良山麓の自然に囲まれた大七酒造株式会社は、伝統の醸造法「生酛造り」の国内随一の担い手として名高い蔵元。 「超扁平精米」という独自の新技術を駆使して醸造される銘酒は、洞爺湖サミットの晩餐で提供されるほどの実力を持ちま […] 続きを読む
中国地方の酒蔵 更新日:2018年4月18日 公開日:2018年3月22日 酒蔵名鑑 本州の西部にあたる中国地方。 日本海と瀬戸内海にはさまれて、島根・鳥取・岡山・広島・山口の5県から構成されています。 昔から、甘口の酒が多いのが、この地方の酒蔵の特徴。 東西に長く広がる山地と、石灰質の地層を持つ土地から […] 続きを読む