日本酒と酒器のサイエンス

天吹酒造

天吹【あまぶき】~花の中にすんでいた酵母で造った日本酒~天吹酒造合資会社

イチゴにシャクナゲ、月下美人にアベリア、花屋のごときラインナップの正体は、銘酒「天吹」を醸す花酵母の数々です。 佐賀に蔵を構える天吹酒造の特徴は、花から採取した酵母で酒を醸すこと。 あふれる香味の日本酒が、飲み手を惹きつ […]
北鹿ロゴ

北鹿【ほくしか】~伝統の「秋田流生酛仕込み」にこだわる酒造り~株式会社北鹿

創業以来、最高の日本酒の心と味を創り伝える醸造技術を伝えてきた北鹿。 北西部には世界遺産白神山地が広がる自然豊かな美しい地で、良質なわき水と伝統の製法を改良した「秋田流生酛仕込み」で、うまい日本酒を醸しています。

日本のお酒の神様~三輪山の杉玉と酒神を祀る日本酒の聖地~

お酒の神様は世界中に存在しています。 これらの酒神の中でも有名なのはローマ神話に出てくるワインの神「バッカス」ではないでしょうか。 バッカスは、ギリシア神話ではディオニュソスのことです。 そして日本にも、古来より伝わる酒 […]

杜氏になるために必要なこと~日本酒の製造免許と酒造技能士~酒の味と人をまとめる杜氏の仕事

日本酒造りにおいて、昔から大きな役割を果たしてきたのが杜氏です。 酒蔵で働く人たちには様々な役割があり、杜氏もそのうちのひとつです。 酒蔵においては、経営者つまりオーナーは蔵元と呼ばれ、経営判断はこの蔵元が行なっています […]
高砂酒造

国士無双【こくしむそう】~北海道の気候を最大限に生かす酒造り~高砂酒造株式会社

銘酒「国士無双」を醸す、高砂酒造が蔵を構えるのは、北海道の旭川。 真冬の最低気温は-20℃にも達する、極寒の地です。 厳しい寒さを逆手にとり、醪の長期低温発酵や酒の低温熟成など、旨い酒造りに活用しています。 北海道の気候 […]

お気に入りの日本酒に出会う4つの方法

これまであまり日本酒に親しんでこなかった人にとっては、日本酒の敷居はちょっと高いと感じられるかもしれません。 というのは、あまりにもたくさんの種類が店頭に並んでいるため、価格の相場や味や香りの傾向などが判断しにくいからで […]

バニラアイスに日本酒を注ぐ~本気で美味しいデザートを体験!~

アイスクリーム、という単語を聞いてパッと思い浮かぶのは「バニラアイス」ではありませんか? バニラアイスの需要は高く、統計上、海外で人気のフレーバー第一位が「バニラアイス」、二位が「チョコレートアイス」となるあたり、欧米で […]

日本酒の製造年月日とは~酒造年度(BY)や醸造年度との違い~

日本酒のラベルには製造年月日を必ず記載しなければならないことが、酒類業組合法により定められています。 一方で、食品や飲料の場合は食品衛生法により、賞味期限または消費期限が必ず記載されています。 関係する法律が違うために、 […]

サイト一新しました。

ちょっとトップページのコンテンツをランダム表示にしようとして、一新しました。 どうですかね? つかいやすくなりました? ごいけんあれば、どうぞコメントでもお問い合わせでもどうぞ。
亀の尾

清泉【きよいずみ】~『夏子の酒』のモチーフとなった伝説の酒蔵~久須美酒造株式会社

「清泉」を醸す久須美酒造株式会社は、栽培の難しさから途絶えかけた幻の米「亀の尾」を復活させた酒蔵として有名です。 酒造りにかける情熱は、漫画「夏子の酒」のモチーフにもなりました。 新潟の自然の恵みと、人情が合わさって、生 […]

日本酒開封後の保存方法~横置き、紫外線、高温、3つの注意点!常温でもよいが冷蔵庫が理想~

日本酒をおいしく楽しむには、保存方法にも気を配る必要があります。 日本酒を保存する上でのポイントは、光(特に紫外線)と温度に注意することです。 基本は光が当たらないことと、低温かつ温度変化のないことが重要です。 お酒の醸 […]

東北地方の酒蔵

本州の北東部に位置する東北地方。 奥羽山脈を境に太平洋側と日本海側に分かれ、青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の6県からなります。 水田が多く、日本の米の約4分の1を生産するほどの穀倉地帯。 酒米に関しても例外ではなく、 […]

大阪浪華錫器について~神事に用いられていた神聖なる器~優れた浄化作用

大阪浪華錫器は大阪府大阪市で製造されている錫器で、経済産業大臣指定の伝統的工芸品です。 神具、仏具、酒器、茶器、菓子器、花器、その他日用品など様々な製品があり、錫を鋳込み表面処理を行なって仕上げられるものです。 大阪の錫 […]