日本酒と酒器のサイエンス

猩猩は猿でも鳥類でもない!?~民間信仰にみる酒と魔よけの大人形~

猩猩(しょうじょう)は「猩々」とも書き、古典にたびたび登場する架空の動物です。 もともとは中国の想像上の動物であり、体は人間に似ているものの朱色の長い体毛に覆われており、顔は人間に、声は子供の泣き声に似ていて、人間の言葉 […]

木桶仕込み~木桶職人の減少とともに特徴ある独特の味わいが失われる~

最近の日本酒のほとんどは、金属製のタンクを使用して仕込みを行なっていますが、昔は大きな木製の容器でお酒を仕込んでいました。 いわゆる木桶仕込みです。 木桶仕込みが主流でなくなったのには理由があります。 金属製のタンクと比 […]

大関~丹波杜氏が醸す呑み飽きることのない淡麗辛口の酒~大関株式会社

大関株式会社は兵庫県西宮市今津出在家町に本社を置く、ワンカップ大関でおなじみの酒造メーカーです。 伝統の丹波杜氏の技術を継承しつつも、新技術との融合を図ることで常に進化し続ける蔵元でもあります。 大坂屋長兵衛 大関株式会 […]
天山酒造

天山【てんざん】~原料米を突き詰めて造り上げた銘酒~天山酒造株式会社

佐賀県の中央で、天山山脈と源氏ボタルの舞を背景に佇むは、天山酒造株式会社。 旨い酒を醸すには、上質の原料米が不可欠と、酒米栽培技術を突き詰める酒蔵です。 地元米農家と、酒米栽培研究会までをも立ち上げ、極上の銘酒「天山」を […]

米ぬか美人~米ぬかの発酵パワーで目指せ美人肌!~日本盛株式会社

糠(ぬか)で大根やきゅうりなどの野菜を漬けたら、美味しい「糠漬け(ぬかづけ)」になるのはご存じですよね。 えーと……それでは、「糠(ぬか)」って何でしょう? 糠とは、玄米を精白した時に出る薄茶色の(玄米の種子や胚芽が砕け […]
日本酒の歴史

清酒に至るまでの日本酒物語

日本酒の歴史 日本酒はいったいどのように生まれたのでしょうか。 八塩折之酒から僧坊酒、白酒黒酒、清酒とうつりかわってきた日本酒の歴史をご紹介します。 日本酒が登場する神話 日本酒は、あまりにも人々に親しまれてきたため「日 […]

喜楽長【きらくちょう】~能登杜氏のこだわりと蔵元、蔵人が一体となった酒造り~喜多酒造株式会社

喜多酒造株式会社は、上品で柔らかな食中酒として定評のある「喜楽長」【きらくちょう】という銘柄のお酒を醸造している蔵元です。 能登杜氏によるこだわりを持った酒造りが日々行なわれています。

日本三大杜氏~日本酒を醸す杜氏集団と蔵人の役割と歴史~

日本酒は世界に類を見ない複雑で精巧な方法により、醸造や管理が行なわれています。 この伝統的な技術を受け継いできたのが杜氏です。 もともと杜氏には「刀自」という漢字があてられていました。 これは家事一般を仕切る主婦を指す語 […]
佐々俵暖簾

蔵酒場佐々俵~京都洛中に現存する唯一の酒蔵~佐々木酒造

佐々木酒造をご存じだろうか。 京都洛中に現存する唯一の酒蔵ですが、ご存知ない方もいるでしょう。 しかし、佐々木蔵之介といえばどうでしょう。 テレビドラマや映画で活躍する佐々木蔵之介は実力派人気俳優として知られていますが、 […]

杜氏になるために必要なこと~日本酒の製造免許と酒造技能士~酒の味と人をまとめる杜氏の仕事

日本酒造りにおいて、昔から大きな役割を果たしてきたのが杜氏です。 酒蔵で働く人たちには様々な役割があり、杜氏もそのうちのひとつです。 酒蔵においては、経営者つまりオーナーは蔵元と呼ばれ、経営判断はこの蔵元が行なっています […]

出荷方法の違いによる日本酒の分類~瓶詰め方法と火入れの有無~

日本酒は貯蔵により熟成して味や香りに変化が現れる特徴があります。 しかし、生酒と火入れをしたお酒では熟成の仕方にかなりの差が生まれます。 特に本生酒の場合は酵素の活性が失われていない状態での熟成となり、含まれているでんぷ […]

忠臣蔵~少数精鋭で丁寧に仕込んだ大吟醸酒~奥藤商事株式会社

忠臣蔵といえば赤穂浪士の話が有名ですが、奥藤商事株式会社はその赤穂で「忠臣蔵」という酒銘のお酒を造っている蔵元です。 少数精鋭による丁寧な仕込みを武器に、良質の吟醸酒を生み出しています。 奥藤商事株式会社 奥藤商事株式会 […]

日本酒の歴史~時代とともに変化する御神酒、白酒黒酒、僧坊酒、般若湯、清酒~

日本酒というのは実に懐の深いお酒です。 そのままでも、冷やしても、燗をしても美味しくいただくことができ、しかもそれぞれに異なった味わいがあります。 どんな肴や料理にも合わせることができるほどその種類も豊富です。 昨今では […]