喜久醉【きくよい】~穏やか、爽やか、軽快な静岡型の酒~青島酒造株式会社

静岡型の酒造りに力を注ぎ、銘酒「喜久酔」を醸す青島酒造。

地元に受け継がれてきた、志太杜氏の技を継承した蔵でもあります。

静岡酵母のみを使用して醸される酒は、穏やかな香りと爽やかな味わい、そして軽快な喉ごしを併せ持ちます。

 

青島酒造株式会社

青島酒造青島酒造の創業は、江戸時代中期(18世紀)まで遡ります。

旧東海道沿いの藤枝宿と島田宿に合間に挟まれた、旧駿河国志太群青島村で生まれました。

大井川水系に属し、南アルプスからの豊富な伏流水が湧き出る、酒造りの条件が整った地域です。

4代目蔵元・青島秀夫氏の時代に、静岡県が開発したオリジナルの清酒酵母である「静岡酵母」を使った酒造りに主軸を置くようになりました。

現在は、静岡酵母のみで、穏やかな香りと爽やか味わいが特徴の「静岡型」の酒を醸しています。

青島酒造の酒造りは、小規模の蔵の利点を最大限に生かしたものです。

洗米や麹造りなどは、すべて丁寧な手仕込み。

大吟醸から普通酒に至るまで、3~5℃で冷蔵管理するなど、行き届いた品質管理が可能となっています。

丁寧な仕事は、米作りにもおよびます。

「酒造りは米作りから」の信念のもと、有機栽培では難しいとされる、酒造好適米「山田錦」を育てることに成功。

無農薬の山田錦を始め、良質の酒米を選び抜いています。

また、5代目である蔵元杜氏・青島孝氏(杜氏名・青島傅三郎)は、地元に伝わる志太流杜氏の技を受け継いだ人物として知られています。

仕込まれる酒は、南アルプスの伏流水が与える、まろやかな口当たりも相まった、上質な味わいを誇ります。

青島酒造株式会社
静岡県藤枝市上青島246

 

おすすめの日本酒

「これぞ静岡型の吟醸!」と叫びたくなるのが「喜久醉 純米吟醸」です。
鼻孔をくすぐる穏やかな香り、爽やかな味わい、軽快な喉ごしといった特徴のすべてを備えている一本。

酸味が少ない優しい飲みくちと評判なので、愛飲家にはもちろん、これから日本酒の世界を知りたいと思う方にもおすすめできます。

 

日本酒Data

銘柄: 喜久醉 純米吟醸
特定名称: 純米吟醸酒
使用米: 山田錦
精米歩合: 50パーセント
日本酒度: +6.0
酸度: 1.2
アルコール度数: 15~16度

香り  弱・・★・・強
コク  薄・・★・・濃
キレ  弱・・・★・強
味わい 甘口・・★・・辛口

 

美味しい飲み方

ブリの刺身少し冷やした後に、常温のグラスに注いで飲みましょう。

じわりと15℃前後まで温度が戻ったときの味わいが絶妙です。

食中酒としてもパフォーマンスを発揮します。

駿河国の海の幸を使った魚料理は、喜久酔特有の旨さに、特にぴったりきます。

和食全般の味付けと合わせられるので、お造り、姿焼き、煮つけなどなど、幅広く楽しんでください。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

喜久酔 純米吟醸 720ml
価格:2160円(税込、送料別) (2017/12/24時点)

 

その他おすすめの酒

「喜久醉 特別純米(特別純米酒)」は、青島酒造定番の人気商品。

こちらも、じっくり美味しい「静岡型」の酒です。

毎日の晩酌に選びたい酒を聞かれたら、真っ先に名前を挙げたい一本。

酸味の少ない、飲み飽きない味が魅力的です。

 

蔵元最高級

「喜久醉 純米大吟醸(純米大吟醸酒)」は、精米歩合40%の山田錦が、蔵元の粋を込めた純米大吟醸に生まれ変わったもの。

柔らかな吟醸香と爽やかな味わいも極上です。

無農薬有機栽培の山田錦を使用した、「松下米40」の名を冠する「喜久酔 純米大吟醸酒」もあります。

 

喜久醉【きくよい】~穏やか、爽やか、軽快な静岡型の酒~ まとめ

軽快な「静岡型」の酒に親しみたいのであれば「喜久酔」から入りたい。

全国の愛飲家を引きつけてやまない銘酒は、生産量の少なさから、競争率も激しい一本です。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Kitagawa

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
これからも日本酒についての記事を書いていきますのでブログシェアお願いいたします。

コメントを残す

スポンサードリンク

このページの先頭へ