勝山~伊達家御用蔵!ワインのようなモダンな酒~仙台伊澤家 勝山酒造株式会社

仙台伊澤家 勝山酒造株式会社は、宮城県で現存する唯一の伊達家御用蔵としてその名を馳せる酒蔵です。

まるでブランデーのような、ロゴが刻まれたボトルとセンスの良いラベルは、まさに伊達男といった風情です。

 

仙台伊澤家 勝山酒造株式会社

勝山酒造の創業は元禄元年(1688年)のことで、伊達政宗を藩祖とする伊達家六十二万石の城下町・仙台でその歩みをスタートさせました。

安政4年(1857年)には、仙台伊達家より御酒御用酒屋を拝命、現在は宮城県唯一の仙台伊達家御用蔵です。

創業から320年以上ずっと歴史と伝統を受け継ぎ、仙台を代表する蔵元となっています。

 

勝山の由来

酒銘の「勝山」(かつやま)にはふたつの由来があるようです。

ひとつは「勝ち星を山のように取る」ということから、侍にとってはたいへん縁起のいい名であったことから付けられたとされています。

もうひとつは、江戸時代初期に女性たちの間で流行した華やかな武家風の髷(まげ)が「勝山髷」と呼ばれていたことから、センスの良さにあやかって酒銘にしたというものです。

 

贅沢な週仕込み と 「モダン酒道」

「勝山」の仕込み水には、仙台泉ヶ岳の麓から汲み上げた地下水を使用しています。

この水は硬度35度の軟水で、美人成分と言われる天然シリカを多く含み、柔らかく綺麗な水質の水ですが、これを使って1週間にタンク1本のみを仕込むという贅沢な週仕込みを行なっています。

酒米も兵庫県産の「山田錦」や名人が栽培する仙台市泉区産の一等「ひとめぼれ」などを使用し、純米大吟醸酒、純米吟醸酒、特別純米酒などの高品質酒のみを手造りで醸造しています。

仙台伊達家の鎧兜が黒だったことにちなんで使用されているブラックボトルも独特の味わいを醸し出しています。

新しい日本酒の楽しみ方である「モダン酒道」の提唱者としても有名な伊澤治平さんが現在の蔵元です。

仙台伊澤家 勝山酒造株式会社

宮城県仙台市泉区福岡字二又25-1
TEL 022-348-2611
FAX 022-348-2614

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おすすめのお酒

いちおしは「元 RUBY LABEL」という純米大吟醸酒です。

元禄時代の酒造りをベースに現代の技術で造り上げたこのお酒は、貴腐ワインを彷彿とさせる熟した香りと優しい口当たりの甘さ、そして豊富なうまみが最大の魅力です。

懐石料理や中華料理だけでなく、フレンチやイタリアンにもよく合う、従来の日本酒とは一線を画す味わいです。

 

日本酒データ

銘柄: 元 RUBY LABEL
特定名称: 純米大吟醸酒
使用米: 山田錦
精米歩合: 50パーセント
日本酒度: -116
酸度: 2.8
アルコール度数: 12度

香り  弱・・・★・強
コク  薄・・・・★濃
キレ  弱・・・★・強
味わい 甘口★・・・・辛口

 

おすすめの飲み方

このお酒はぜひワイン感覚でお楽しみください。

濃厚なフォアグラ料理や肉料理、ブルーチーズやウォッシュチーズなどとよく合います。

デザートやチョコレートなどのスイーツとの相性も抜群です。

ちなみに、砕いた氷にレモンを軽く搾ってから「勝山」を注ぐとこれまた美味しくいただけます。

 

その他のおすすめのお酒

もう1本のおすすめは、新しい形の日本酒を楽しみたい方にぜひ飲んでいただきたい逸品で「䴇 RUBY LABEL」というお酒です。

こちらも純米大吟醸酒ですが、遠心抽出による洗練された深い味を楽しむことができます。

 

勝山~伊達家御用蔵!ワインのようなモダンな酒~まとめ

仙台伊澤家 勝山酒造株式会社の造る日本酒は、まるでワインのような味わいで、お洒落なボトルデザインとも相まって「モダン酒」と呼ばれています。

320年以上の伝統を誇る酒蔵でありながらも、お洒落で鳴らした伊達家の御用達らしい姿勢はさすがと言わざるを得ません。

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Kitagawa
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。 これからも日本酒についての記事を書いていきますのでブログシェアお願いいたします。

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