喜楽長【きらくちょう】~能登杜氏のこだわりと蔵元、蔵人が一体となった酒造り~喜多酒造株式会社

481707_299795320137346_1452858032_n喜多酒造株式会社は、上品で柔らかな食中酒として定評のある「喜楽長」【きらくちょう】という銘柄のお酒を醸造している蔵元です。

能登杜氏によるこだわりを持った酒造りが日々行なわれています。

 

喜多酒造株式会社

image_13338501582この蔵元の初代は喜多儀左ェ門という人物で、文政3年(1820年)に近江国の湖東平野に位置する八日市で酒造りを始めました。

この地は稲作の盛んな地域で、近江米と呼ばれるお米が作られているところです。

当時は屋号として「天満屋」が用いられていました。

近隣の農家からお米を買い受け、そのお米で酒を造り、八日市の周辺でお酒を販売していたということです。

以来、200年近くにわたってお酒を造り続けてきました。

 

喜楽長の由来

image_13338500034現在の「喜楽長」という酒銘には、このお酒を飲む人が喜びながら楽しくお酒を飲みつつ、長生きをしてもらえるようにという願いが込められています。

喜多酒造は、戦前から能登杜氏と縁があり、「喜楽長」は能登杜氏によるこだわりを持った手法で代々醸造されてきました。

仕込水は、鈴鹿山系から流れてくる愛知川の伏流水を自家井戸から汲み上げて使用しています。

原料となる酒米は、兵庫県産の山田錦に加えて、契約栽培をしている地元滋賀県産の山田錦を中心に、コンピューター制御された全自動精米機により自家精米したものを使用しています。

良質な原料米の特徴と個性を生かすことにより、日本酒が本来持っている心地よい香りと豊かで余韻のある味わいを引き出すように心がけた酒造りが行なわれています。

 

能登杜氏による高品質な酒

%e5%a4%a9%e4%bf%9d%e6%ad%a3%e4%b8%80蔵元である喜多酒造は、能登杜氏の持つ酒造りに対する真摯な姿勢と、より良い日本酒を求めて技術向上に努める進取の気性を高く評価しています。

この信頼関係により、蔵元、杜氏、蔵人が一心同体となって働き、良質の「喜楽長」が生み出されているのです。

このように杜氏と蔵元が研鑽しつつ、個性的で高品質な日本酒を作り出そうとするこの姿勢こそが、喜多酒造の最大の特徴と言えるかもしれません。

 

酒蔵見学

image_1333850115712月から2月までは、酒造りの様子を見学することが可能です。

夏場など、蔵での酒造りが行なわれていない時期には、施設の見学のみとなります。

見学料: 1人500円
試飲、おみやげつき(本醸造酒・御代菊300ml)
日程など詳しいことは予約時にご相談ください。

所在地: 滋賀県東近江市池田町1129
お申し込み先: 0744-22-2419 (受付時間は8:30~17:30)
日曜・祝日はお休みです。

アクセス: 近江鉄道八日市駅
永源寺行きバス如来バス停から徒歩約1分

 

おすすめのお酒

12021850_565ebedae6d32いちおしは、「喜楽長 能登杜氏芸 純米大吟醸」です。

キレがあって心地よい酸味と、それがうま味へとつながってゆく見事な味わいを堪能できるお酒です。

 

日本酒データ

銘柄: 喜楽長 能登杜氏芸 純米大吟醸
特定名称: 純米大吟醸酒
使用米: 山田錦
精米歩合: 40パーセント
日本酒度: +3.0
酸度: 1.5
アルコール度数: 17度

香り  弱・・・★・強
コク  薄・・★・・濃
キレ  弱・・・★・強
味わい 甘口・・★・・辛口

 

おすすめの飲み方

少し冷やしていただくと、キレのよい冴えた酸味をより一層楽しめます。

和食では煮物などの比較的しっかりと味付けがされたものとよく合います。

また、ガーリックなどのスパイスが効いた洋食のメニューともマッチします。

 

その他のおすすめのお酒

245108_photo純米吟醸酒の「喜楽長 辛口純米吟醸」も良いお酒です。

日本酒本来のうま味を残しつつも辛口な味わいで、その辛さが何とも言えない余韻となって食欲を増進させてくれます。

 

まとめ

能登杜氏によるこだわりがいっぱいに詰まった「喜楽長」。

美味しい料理と共に味わうことで、その良さはさらに引き立つことでしょう。

その酒銘の通り、楽しみながら飲みたいお酒です。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Kitagawa
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。 これからも日本酒についての記事を書いていきますのでブログシェアお願いいたします。

おすすめの記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ