霧の塔【きりのとう】~地元の声で生まれた新潟県の新しい酒蔵~津南醸造株式会社

霧の塔酒蔵といえば長い年月を経た場所というイメージがありますが、平成生まれのフレッシュな酒蔵も存在します。

新潟県の津南町で「霧の塔」を醸す津南醸造株式会社は、その代表と言えるでしょう。

地元農家などの出資から設立された、若々しい活力に満ちた酒蔵です。

 

津南醸造株式会社

津南醸造津南醸造株式会社は、酒米農家、津南町、JAからの出資によって、平成8年(1996)に創業を開始しました。

津南町で栽培される米を活かした酒造りを行いたいという、地元の声が結集して生まれた、新しい酒蔵です。

津南醸造の特徴の一つは、杜氏や蔵人すべてが、地域に住む人々ということです。

農繁期には酒造好適米「五百万石」の栽培に従事し、仕込みの時期には酒蔵で働くという、究極の酒造りの環境が整っています。

また、津南町は名水の郷百選にも選ばれた水の名所です。

こだわりの地元栽培米を仕込むのは、地元の霧ノ塔という山から採水した雪解け水です。

名山に積もった雪を水源とした湧水は、粒子の細かい超軟水となっています。

標高1994メートルの、地元の名山霧ノ塔は、代表銘柄「霧の塔」の由来にもなりました。

地元でとれた米と水は相性が良く、醸される酒は、米の旨味を引き出した淡麗な味わいを持ちます。

新しい蔵であるにも関わらず、その酒が高評価を得ていることも見逃せません。

国内においては、全国新酒鑑評会の金賞受賞、越後流酒造技術選手権大会での県知事賞受賞などの実績があります。

海外においては、「LONDON酒チャレンジ」で3年連続金賞受賞の栄誉にも輝いているほどです。

さらに、色鮮やかなパッケージが目も楽しませてくれる「ユキグニモノガタリ」シリーズなど、女性の人気も高い酒も醸しているので、ぜひチェックしてみてください。

津南醸造株式会社
新潟県中魚沼郡津南町秋成7141

津南醸造株式会社
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おすすめの日本酒

霧の塔 純米大吟醸「霧の塔 純米大吟醸」は、津南醸造最高級の一本です。

使用酒米は、とうぜん津南産の「五百万石」。

40%まで磨き上げられ、深い雪の中で丁寧に仕込まれました。

2017年の関東信越国税局酒類鑑評会でも優秀賞を受賞した、実力のある酒です。

香りは上品、飲みくちは優雅で華やか、キレの良い味わいも楽しませてくれます。

特別な一日や、贅沢な気分を満喫したい日におすすめしたい大吟醸酒です。

 

日本酒Data

銘柄: 霧の塔 純米大吟醸
特定名称: 純米大吟醸酒
使用米: 五百万石
精米歩合: 40パーセント
日本酒度: +2.0
酸度: 1.3
アルコール度数: 16度

香り  弱・・・・★強
コク  薄・・・★・濃
キレ  弱・・・・★強
味わい 甘口・・・★・辛口

 

美味しい飲み方

ブリの刺身美味しくいただくためには、冷やしてすっきりとやってほしい大吟醸酒です。

吹き抜ける華やかな吟醸香を堪能してください。

どんな料理といただいても美味しくいけると評判の酒ですが、辛口でキレが良いので、どっしり濃厚な一皿と飲むと味わいも際立ちます。

脂がのった寒ブリの刺身や、旬の食材の甘辛煮などはいかがでしょうか。

 

その他おすすめの酒

丹念に醸され、優しい口当たりがクセになってしまうのは「霧の塔 純米吟醸(純米吟醸酒)」です。

こちらも地元が誇る五百万石を使用して仕上げた一本。

精米歩合は50%で、米の旨味が膨らむ、味わい深い酒となっています。

 

霧の塔【きりのとう】~地元の声で生まれた新潟県の新しい酒蔵~ まとめ

創業から約20年、酒蔵としては異例の若さとも言える津南醸造株式会社ですが、醸される酒は上質なものばかり。

短期間で、日本だけではなく海外からの評価も得ている蔵元です。

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Kitagawa

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
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